ずーーーーーっとご無沙汰してしまっていたブログも、このままじゃいけないと思った
ので、再開します。
(たぶん、またマイペースで進めていくと思うけど。。。)
さて、このブログのタイトルでもある神楽坂。
最近何かとテレビに出てます。
ひとつはCX系で、倉本聰脚本の『拝啓、父上様』。
老舗の料亭が舞台らしい(1話目は見逃した)が、なぜかホントにある
高層マンション建設反対運動まで絡んでいるらしい。。。
こうでもしなきゃ撮影許可もらえなかったのだろうか??
そういえば、先週の日曜日はガイドブック片手に神楽坂を歩いている人を
いつも以上に見かけたような気がする。
この先の展開を見守りたいものです。
もひとつは、不二家の不祥事。
しかも何故か神楽坂下の不二家(FC飯田橋店)がよくとりだたされている。
Yomiuri Online
今日も店の前を通ったら、店は全てカーテンや模造紙で覆われていて、このまま潰れて
しまうんではないかという雰囲気だった。
因みに、この店は日本で唯一ペコちゃん焼き(ペコちゃんの顔をした人形焼き)が売られている
店で、週末はいつも行列が絶えない。
FC飯田橋店
また、人形焼を買ったついでに不二家のお菓子を買う人も多い。
(どちらかと言うとペコちゃんというより埴輪に近い気がするが。。。)
このペコちゃん焼だけは、不二家の材料を一切使っていないので、店の奥で時間限定販売をしているらしい(そう張り紙に書いてあった)。
でも、いくらフランチャイズだからとはいえ、不二家が「親会社の材料は使っていないから大丈夫です」と言ってまで販売しなければならない状況は異常に見える。
そうでもしなければ、FC店なんて簡単に潰れてしまいそうな危機的状況になっている事を
親会社は理解しているのだろうか。。。
通常、自宅にある食物については、我々は結構アバウトである。
ちょっとくらい賞味、消費期限が過ぎた物でも、臭いや味を確認し、食べてしまうこともある。
でもこれは、当っても自分が悪いと思えるからこそできることで、金を払ってまでやろうとは
思わない。
企業は、消費者が「物」や「サービス」だけでなく「信用」に対しても金を払っている事に
もっと気づいて欲しい。
頑張れ「不二家FC飯田橋店」!
「埴輪」でもいい。今度の週末には買いに行ってやるぞっ!!