敬語の分類が新しくなったらしい。
敬語、「美化語」など加え5分類に 謙譲語は2分割
僕らが学校で習ったのは
、「尊敬語、謙譲語、丁寧語」の3つ。
これだけで十分だった。
これらに対し、新たに
「美化語」が加わり、「謙譲語」は2つに別れ、動作の対象となる相手への敬意を表す
「謙譲語I」と「申す」のように自分の動作などを丁重に表現する
「謙譲語II(丁重語)」
になったとの事。
(これって“けんじょうごワン”、“けんじょうごツー”とでも読むんかいな!?)
このままいくと、
謙譲語III(スリー): 近親者に対してのみ使用
謙譲語IV(フォー): 電話でのみ使用
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謙譲語XXVI(トゥエンティフォー): 緊急なシチュエーションで使用可能
なんてのもできたりして。(爆)
そりゃカテゴライズすれば勉強する上では覚えやすいかもしれませんが、
そーぢゃないでしょ!
重要なのは、会話をする上で、自分と相手または対象者がどういう立場なのかを認識する
能力の向上じゃないでしょうか?
そーすりゃ敬語なんて、自ずから理解できてくるような気がしまが、
どーなんすかねぇ、文科省さん?